犬についたダニの除去方法


犬にダニがついているのに医薬品を使えなくて困っていませんか。特にまだワクチンを受けていないような子犬の場合、ダニ除去に医薬品を使うのはお勧めできません。そこで自然療法をお勧めします。家庭でできる犬についたダニの除去方法については、こちらをお読みください。
通常、ダニが犬についても、飼い主はなかなか気がつきません。しかしダニが小さいうちに発見すると、のちのちダニを除去するのが簡単になります。でもダニが大きくなってから発見したら、その時はピンセットなどを使って、すぐに取り除きましょう。こちらではビデオでダニの取り方を説明しています。
犬のダニを取る一つのいい方法は、カモミールです。カモミールティを用意しましょう。できればナチュラルのを。冷めたら、コットンをお茶の中に浸します。それで優しく犬をふいてあげてください。すぐにダニが取れると思います。
その後ダニに感染しないように気をつけてください。どんなお茶でもいいというわけじゃないです。犬のダニよけにいい植物があります。

ダニはシトラスの味がきらいなので それを利用したダニよけもいいでしょう。虫除けスプレーを準備しましょう。一番いいシトラスはレモンですが、オレンジやほかの種類も効果的です。
他のダニ除去方法は、レモンを二つに切り、それを入れた水を500ml沸騰させます。沸騰するちょっと前に、火からはずします。そして一時間おきます。冷めるまで待ちます。それをスプレー容器に入れて、それを犬に優しくぬります。目に入れないよう注意してください。

りんご酢も効果があります。酢には酢酸が入っており りんご酢にはすっぱい味があり、それがダニに最適なんです。
まずすることは、水と酢を同量混ぜ、コットンやハンカチなどをこれで濡らし、優しく犬の体をふいてください。

もし犬にダニを見つけたら、指でそれを取るようにしてください。または獣医が使う特別なピンセットを使ってもいいです。ダニ除去には手袋をしてするといいでしょう。
また感染しないよう、そこにヨードをぬってください。
犬によくあるライム病という病気に感染しないためにもダニを取り除くのは大切です。ライム病になると以下のような症状があります。
- 間接のふくらみ
- 犬の皮膚の生え変わり
- 熱がでて体調不良
- 筋肉の痛み
ダニは大きい草や藪を好みます。なので、公園や森などに散歩したあと、家に戻ったら犬の体をよく見てください。ダニがついているかもしれません。
ダニから身を守るため、虫除けの効果がある首輪をつけるのもいい方法です。
事前に予防して防ぐこともできます。散歩に行く前に、上に書いたことを実行するのもいいでしょう。しかしダニがついてしまったら、すぐに取り除いてください。詳しい取り除き方はこちらから。
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